アカメ釣行記 ④2018年10月 高知二日目 二夜連続のミノウオ

2021年10月13日 0 投稿者: kodama

2018年10月 高知二日目、せっかくなんで龍馬の船長に8時間コースをお願いした。

テフテフにも釣ってもらいたい。

この日はテフテフがミヨシ多めのローテで釣りをすることに。

前日メーターオーバーを釣ったことで余裕も余裕。

仏様のような心で釣りをしていた。

時間は倍あることから本日は2本釣りますと船長に宣言していたほどだった。

橋脚の間からスライドスイマー175をぶん投げるも不発。

手首休めのためにもスピニングタックルに変更し、オグル85SLMでダウンストリームのドリフトの釣りへ。

本日も自分と船長と駄弁りながら、テフテフは集中モード。

そして、オグルが流れのヨレに差し掛かったとき・・・

コン!

来た!っと一気にアワセる。

ダウンストリームに乗った魚体は強烈に引く。

アカメか?

確信がないまま船べりでの攻防。

エラ洗いもなく、当時の自分では判別つかぬまま上がってきたのはランカーのタイリクシーバス。

85cmのGoodサイズ。

船長曰く、アカメより釣れないと。

然し、シーバスが釣れるということは少し釣り方が間違っているなとビッグロイドに変更。

ビッグロイドはあまり使っている人を見たことがないと船長。

じゃあ釣りますねと数投。

ゴッ!

ドゥババババン!

本当に来てしまった。

マジかよとテフテフの心の声が漏れる。

すまんテフテフ。

こいつは橋脚から引きはがすことに成功。

アカメの臭いがしたらしい

2本目の余裕もあり、難なくキャッチに成功したのであった。

まさか2日連続でメーターが獲れるなんて思いもしなかったのだ。

サイズは106cm。

テフテフには若干の申し訳なさもあり、引き続きミヨシで橋脚の一番いいところを打ってもらう。

自分はまさに有頂天気分。

幸せの絶頂というところだ。

まさか2日連続メーターオーバーが釣れるなんて夢にも思わなかったのだ。

その後3時間は経過しただろうか。

テフテフのスイムベイトにアタリ!

ヌォ!

フッキングに至らず。

悔しそうなテフテフ。

更に集中してボトムを狙ったのだろうか。

残り時間10分を残して根掛り高切れ。

可愛そうに。

「ちょっとリーダー結んでる間にミヨシ投げていい?」

釣り師の性だった。

その1投目。

スライドスイマー175が綺麗に橋脚に吸い込まれていく。

ゴッ!

フィーッシュ!

テフテフの心が折れる音が聞こえた。

こいつはなかなか強烈に走り、橋脚の向こう側へ。

クラッチをフリーにして船長に追いかけてもらう。

感動も薄れたか・・・

然し追いかけてもらった割にはサイズは80センチと小さめ。
 

でもテフテフに釣ってもらいたかった。。。

動画のテフテフの声も悔しさと侘しさとが合わさった感じで切ない。。。

やりすぎてしまった。

そして時間終了。

蓋を開けてみれば

テフテフ:マゴチ1匹

自分: アカメ107㎝、106cm、80cm タイリクスズキ85㎝

恐らく1匹釣ったことで、食わせ方が何となく分かっていた、0と1の違いがこの釣果差を生んだのかもしれない。

船長、テフテフ、本当にありがとう!

そして新たな目標ができた。

陸からのメーターオーバー捕獲。

当然ルアーで。

【タックルデータ】
Rod:ワールドシャウラ ツアーエディション 1754(シマノ)
Reel:アンタレスDCMD XG Left(シマノ)
Line:アップグレードX8 PE 4号(よつあみ)
Leader:オーシャンレコードリーダー 80ld
Lure: ビッグロイド 210 (イマカツ) 改