7月29日 11 日目 帯広ブラウントラウト→支笏湖→ウポポイ→苫小牧東港フェリーターミナル
早朝3時半。
ハルちゃんのミルク泣きで起きる。
せっせとミルクをやり、釣りに行くかどうか、悩む。
初場所で、市内からも近くきっと叩かれている・・・
然し、今日が北海道最終日。
睡眠より釣りだろう。
ホテルから30分のポイントへ向かうことを決意し士幌川へ。
最初に行く決めていたポイントは減水で川幅も水深もなく・・・
徐々に下流にシフト。
良さげなテトラも絡むポイントへ。
サクッとキャスト。
速攻Hit!
小型のニジマスでこれはそそくさとリリース。
然し、ちょっとした川にネイティブトラウトがいる北海道は幸せだなマジで。
川はこれといったポイントがなく、大場所は何故か反応がない。
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これはきっとかなり叩かれているな・・・
やはり予想通り。
川をダウンで釣り進むとオーバーハング下に流れが当たり、やや深みになっている所が。
釣れるならここだろうとDコンタクトのピンポイントキャストで攻める。
バシッと奥までキャストが決まったその時!Hit!
同じサイズのニジマスだろうかと思っていると・・・
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初、ネイティブのブラウントラウト!!
北海道のポテンシャルが半端ない!
まぁニジマスもブラウントラウトも外来種で在来のオショロコマ等の敵なのですが・・・
それでも気持ちは昂る。
更にキャストを続けるとまたしてもブラウンGet!
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幸せ気分でホテルに戻り、シャワーを浴びて妻とハルちゃんをPick up。
妻の希望で支笏湖にある「苔の回廊」へ。
天気が微妙だよという名アドバイザー俺の助言も無視し、ここまで来たのはいいが・・・
支笏湖は濃霧。「ヒグマ注意」「7月19日に出没しました」という看板まで。
そして妻は・・・「熊怖いからやめよ」と。
そーだなと。雨もぽつりぽつりと降り始め、これは無理だと判断。
ウポポイに移動する。
ここはアイヌ文化を学べる最近できた施設で一大観光スポット。
凄く綺麗な施設でびっくり。
アイヌ料理とやらをひんなひんなし、施設を見学。
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ここでもゴールデンカムイ展が!!
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そしてアイヌの伝統的な踊りを生鑑賞。
ハルちゃん、最前列で30分耐えれるのか??
と不安ながらも上映開始。
ハルちゃんは基本的に音楽がお好きなようで、、、
泣きもせず、寝もせず、アイヌの踊りに合わせて抱っこしながら揺らしているとご満悦でした。
そして最終目的地、苫小牧東港フェリーターミナルへ。
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あ~あっという間であった。
無事、出港時間にも間に合ってしまい、愛しい北海道の地を離れる。
ハルちゃんの大冒険ももうすぐ終わり。
フェリーでも安定感あるハルちゃん。
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フェリーは築年数は結構あるものの、お風呂は大浴場付きで快適。
客も多くなく、ほぼ貸し切り。
この船、採算取れてるんだろうか・・・
と心配を他所に、船は秋田を目指し南下するのであった。
走行距離 210㎞ ガソリン代47.1L 7,310円 Total 2,710km
<渓流タックル>
ロッド:beams blancsierra 5.2ul equality(Fishman)
リール:アルデバランBFS XG(SHIMANO)
ライン:アップグレードX8 0.8号(よつあみ)
リーダー:シーガーグランドマックスfx 1.75号
ルアー:Dコンタクト50
フィールド:北海道